kNOB O'Hara(ノブ オハラ)

statement
 
私には静かな怒りがある。社会変革をおこしたい。
 
私が作品を作る動機は、この社会に変革を求めているからです。作品を通して世相を映し出し「声なき者たちの声」を世の中に発したい。作品は、そのための「暴力」ですらあると思っています。「癒し系」なんかでは絶対に無いのです。私はこの社会に怒っています。

私とって、かつて絵画は、治療行為でした。吐き出して楽になるための、言わば、マスターベーションだったのかもしれません。それが技法や理論を学び、社会への何かしらの「発信」になってきたと思います。アンチテーゼか、ジンテーゼか。どちらにしても見る側に突きつけるナイフであり銃であったりします。contemporary artは同時代性美術だと思っています。端的に言えば「今、この世を生きてる人間として共感できる美術」です。


かつてより、より社会的な表現が増えましたが、それは昔のものとは違い、外社会(世界)との関わりも意識した世界市民の中の異端児として、立っているのです。
私の絵には、子どもがたくさん登場します。それは犯罪の低年齢化と子どもが被害者である事が増えた、あるいは、すでに そうであった事に由来します。戦争の被害、飢餓や虐待の被害なども表しています。
また、自分が過ごしてきた幻影を投影しています。思春期の視野狭窄による希死念慮など。それが一番大きいと思います。
しかしそれを「私は辛かった」という独白で終わらせずに社会に動きを要求するアクションとして、やっています。
世界は理想郷には、なりません。戦争や虐待がゼロになる事は、1000年経ってもないでしょう。
でも今よりマシには、できると信じています。リアリスティックな視点とドリーマーとしての目的意識を同時に持っていたいです。
ガンジー式では、もう世界は変えられない。でも何か方法があるはずだ。bestが無理でも、betterなら可能だと信じているし、命を捧げる価値があると信じています。
世界で1人でもいいから泣いていた人が笑えるようになれば、私の生まれた意味があると信じている。

私は宗教家でもなければ兵士でもない。ましてや政治家でもない。ただのアーティスト。だから作品を作る。これは信仰と言ってもいい。
のぶおはら kNOB O'Hara
のぶおはら kNOB O'Hara

関東在住の身元不明者

絵を描いてる人(時々、個展やグループ展に出してます)

 

 

 

 

biography

 

ノブ  オハラ

保育園で「場面緘黙」だった。

小学生のころ隣町の絵画教室に通うことになったが特に専門的な指導は受けなかった。

中学校に入るも美術部には入らず。

高校に入ったが一年をまたずに中退した。

ファンだったミュージシャン、マリリン・マンソンが水彩画を描いているのを知り、水彩に興味を持つ。

大久保佳代子教室に一年ほど通い学んだ。

 

 

展示履歴
2018 11月 千駄木 cafe gallery 幻(個展)
2018 8月 銀座 gallery art point(グループ展)
2018  6月  信濃町 The Artcomplex Center of Tokyo(グループ展)
2017 11月 原宿 DesignFestaGallery(個展)
2016 8月 原宿 DesignFestaGallery(個展)
2016 3月 六本木 新国立美術館(グループ展)
2016 1月 銀座 gallery art point(グループ展)
2015 11月 高円寺 ギャラリー来舎(個展)